- 40℃・湿度75%の過酷な環境にも耐える。
- 密着ベールでムラなく均一にカバー。
- 汗・擦れに強く落ちにくい、タフブーストTech採用。
- ひんやりなめらかな肌感触。
- せっけんで落ちる。
- SPF50+/PA++++。
- 無香料。白残りしない。濡れた肌にもそのまま使える
日焼けを防ぐのに大切な点はSPFだけじゃない
塗ったのに焼けてしまった経験がある。その現象については以前の記事でも詳しく書いていますが
むらなく塗ることが大切であることを書いています。
その塗りむらを大きく解消している商品が、ビオレUVアスリズムスプレーです。
髪も紫外線を受けるとダメージを受ける
成分の話に行く前に、注意書きの上の方にこのように表記されています。
肌や髪から10~15cmくらい離して適量をスプレーし、ムラなくなじませます
日焼け止めというジャンルですが、髪にも使うことが当初から想定されている商品です。
髪は紫外線を受けると、ダメージを受ける
髪も皮膚などと同様に紫外線を受けるとダメージを受けます。そのダメージの代表は
- 髪が切れやすくなる
- 枝毛が増える
- つやがなくなる
- 脱色が起こる
これらのことが一般的に知られています。
ダメージケアのためにトリートメントを行うことで修復することは考えがちですが、ダメージを与えないための対策も考えなければいけません。
吸収剤をメインにした配合。スキンケアの視点は配合されている
メトキシケイヒ酸エチルヘキシル
UVBを吸収する代表格といわれる成分です。紫外線吸収剤のメインとして配合されています。肌に使用する際に紫外線吸収剤を避ける方もいるかもしれませんが、髪のような凹凸が激しかったり、奥まで紫外線が届くことを防ぐことを考えると、反射系の日焼け止めは不向きと考えます。
乱反射させた光を体の外に逃がすということを考慮することが難しいため、紫外線吸収剤をメインに考えるのは理にかなっていると考えます。
ジメチコン
こちらは皮膜形成の作用があるので、化粧品に多く使われます。皮膚から吸収がされないので、安全性が高いことでも知られています。
安息香酸アルキル(C12-15)
ジメチコンと同様にとにかく頻度が高い安息香酸アルキル(C12-15)です。エモリエント効果があるため、スキンケアにも使用される商品です。
使いやすく無香料。ただしスプレータイプならではのデメリットも
スプレータイプで塗りやすく、髪にも使える点は口コミでも評価されています。
定着力も強く、塗り直しの頻度も少な目で考えられて作られた感触であるということはうかがえます。
日焼け止め特有の白くなることもなく、白くならない日焼け止めといえます。
しかしスプレータイプであるが故、飛行機での運搬に大きな壁があるということは頭の隅に入れておかないといけません。せっかく海外の美しい海へ遊びに行く手前の手荷物検査でスプレーNGになることも考えられます。
海外へもっていく場合には、スプレータイプではないリキッドタイプを選択するようにしましょう。