パックスナチュロンハンドクリームは水のような伸び。被膜で乾燥を防ぐ

合成界面活性剤、合成酸化防止剤等の化学物質を使用しない、石けんで乳化した手によくなじむハンドクリームです。
手肌のうるおいを保つアロエエキス、オリーブスクワラン配合。
無香料、無着色です。
ワンタッチキャップです。

リニューアルをして見た目がおしゃれに変わった商品です。持ち運びに便利なワンタッチキャップの容器を採用しています。

無香料のほかに2種類の香り付きの姉妹品もラインナップされています。

目次

気になる成分は水、グリセリンを主体。思いのほかオイル優勢?

水、グリセリン、プロパンジオール、ホホバ種子油、スクワラン、ステアリン酸、パルミチン酸、カリ石ケン素地、ハイブリッドヒマワリ油、ベヘン酸、キダチアロエエキス-2、ベヘニルアルコール、トコフェロール、ヒノキチオール、エタノール

水、グリセリンの順で配合されているので、さっぱり目の感触を狙って作られているのかなと思いましたが、人によってはべたつきを気にするかもしれません。

プロパンジオール

保湿作用と防腐効果を狙って配合されています。さっぱりとした感触になります。多くの製品に使用されており、使用の歴史も長いため安心できる成分です。低刺激の物質です。

ホホバ種子油

人間の皮脂とよく似た構造であることが知られ、表面に膜を生成するために乾燥防止に役立ち、保湿効果の持続が期待できます。種子油ですが、さらりとした油です。

スクワラン

スクワランは人間の皮脂にも含まれる成分で、サメの肝油やオリーブから取り出すのが一般的です。薄めの油の触り心地で、さらっとしているといわれます。

私個人的にはまとわりつくようなさらっと感があるので、個人的にはあまり好きではない感触です。

効果は被膜による保湿です。

気になる口コミ。リニューアル後の容器に難がある?

楽天の口コミはこちら。無香料のレビュー件数が少ないので、アマゾンも見てみることにしました。

人によってはまとわりつく感が気になるかも

体感は人によりますが、水優勢による伸びはあるものの、オイル系を中心に配合しているのでべたつき感を感じる(ニベアとかのべたべたでは無い、まとわりつく感)人もいると思います。

乳化剤、増粘剤でコントロールをしていますが、保存方法によっては水気が優先してくるかもしれません。

日常使い可能な価格なので、たっぷり早めに使い切るほうが、効果も、コストも、パフォーマンスもよさそうです。

アマゾンで詳細を確認するには画像からアクセス可能です。

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