ハンドクリームというくらいなので、手専用のクリームに思えます。
実際にハンドクリームは手以外に使えるのかを考えていきます。
目次
ハンドクリームは手専門?
結論から言えば、手以外の場所の皮膚に使う分には問題がありません。
ただし怪我や皮膚に問題がある場所は避けたほうが良いです。
体の部位では、皮膚が薄い場所(目の周りなど)は専用のフェイスクリームなどを使用したほうが良いと思います。
ハンドクリームとほかのクリームの違いは
ハンドクリームと体に使用するボディクリームの違いで考えてみると、
- ハンドクリームは狭い範囲にしっかり定着
- ボディクリームは広い範囲まんべんなく塗り込む
といった使いかたの違いが処方に反映されていますので、
一般的に
ハンドクリームは伸びが悪くさらさらしている、ボディクリームは伸びが良くこってりしていると言われます。
この差は油分の違いによるものなので、ボディクリームを手に塗ると少々べたべたするなと感じるかもしれません。
コスト的にもハンドクリームは少し高め
ハンドクリームは狭い範囲にしっかり使うものなので、あまりべたべた塗ることをしません。
それを全身に向けて使ってしまうとコスト的に見合いません。
ハンドクリームを全身に塗っても良いけれど、もしやるなら成分を良く見てから
もしお気に入りのハンドクリームを全身に塗ってみたいとおもったら、まずは成分をよく見てみてください。
同じような処方で似た感触を持ったほかのクリームが見つかるかもしれません。
お金に余裕があるなら、迷わず塗ってもかまいませんが、刺激に弱い場所、けがをしている場所は避けて使用するようにしましょう。