ハンドクリームのついた手で目の周辺を無意識に触ることがあり気になって仕方がない

ハンドクリームはおもに化粧品に分類されます。商品によっては医薬部外品扱いになるも野もありますが、それらも含めて化粧品として売り出すためには国が定めた一定の基準を満たす必要があります。

目次

ハンドクリームの成分は人体にとって安全な成分

ハンドクリームに処方される成分は人間にとって安全な成分で作られているので基本的には故意に食べたり、目に入れたり、傷口に入るようなことさえしなければ問題のない素材が使用されています。

ハンドクリームはアイラインなどとは違う基準

肌に触れるものなのでアレルギーなどのチェックが行われています。

アイラインなど目の周りの皮膚が薄く、粘膜に近い個所に使う目的の商品の場合には、通常の化粧品とは異なる厳しい基準があります。

シャンプーも同様に基準がありますが、目に入れるものという風には設計されていません。

ハンドクリームはそれらに比べれば基準は少し緩いですが、肌に使っても問題ないということを前提に作られていますので安全性には問題はありません。

成分は問題が無くても、手に付着した雑菌が粘膜を炎症させることのほうが可能性として非常に高いです。

目に入った場合の対応

やさしく、こすらず洗い流す

少量が入った場合には流水でやさしく洗い落とすことが肝要です。こすったりするとハンドクリームの成分中に結晶・粒子状のものが含まれていることもあるので、絶対にこすってはいけません。

異常があれば医師の診断を

ネットなどで自己判断せず、使用したハンドクリームとともに病院で診察を受けることをお勧めします。

特に雑菌による炎症は長期化することもありますので、ただしい治療を受けることが大切です。

結論

目に入れないように気を付けて。成分よりも雑菌が心配。入ってしまったらきれいに洗いましょう。

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